2006 ワールドカップ決勝 イタリア vs フランス

さぁ、ついにやって来ました!!
長かった約一ヶ月もこれで最後です!
決勝のカードはイタリア vs フランスとなりました。
開催前には、だれがこのカードを予想したでしょうか?
圧倒的な優勝候補にブラジルが押され、他は霞んでしまう勢いでしたしね^^;

ここまで安定した守備と、ここぞと言うときの素早い攻撃で勝ち進んできたイタリア。
ここまで一番苦戦したのは決勝トーナメント1回戦のオーストラリア戦だったでしょうか・・・。
準決勝のドイツ戦も延長に入ってからの2点とこれも接線でしたね。

対してフランスもここまで決して順調とは言えませんでした。
予選リーグはスイスについで2位通過。
しかし決勝トーナメントに入ってからはスペインを1−3で破り、あの王者ブラジルを破ってここまで勝ち進んで来ました。

今大会は攻撃面がクローズアップされるはずの大会だった気がしますが、
ここまで来てみると、やはり安定した守備のうえでの攻撃が重要だった大会と言えそうです。

sて、試合の方ですが。

前半5分:フランス
 いきなり試合は動きます。
 立ち上がりから積極的に攻めるフランス。
 ロングパスをマルダが受けそのままエリア内に侵入。
 たまらずマテラッツィ(イタリア)がファウルで止めてしまいPKに!
 ジダンが落ち着き払ってキーパーの逆にクロスバーに当たりながらも押し込む!
 (イ 0−1 フ)

ここで、イタリアは一気に攻めにでます。
しかし、こうなるとブラジルの攻撃をも防いだフランスが守りきって・・・・という展開になりそう・・思っていた

前半19分:イタリア
 右からのコーナーキックを先ほどのPKの原因を作ったマテラッツィが押し込んでイタリア同点に!!
 (イ 1−1 フ)

これでまた試合は振り出しに。
双方共に攻めの姿勢を出してきます。

前半27分:イタリア
 またも右からのコーナーキックにマテラッツィが合わせるもDFがクリア。
 
前半34分:イタリア
 ゴール前の細かいパス交換からトーニが抜け出しシュート!
 しかしDFがクリア。

 右からのコーナーキックにトーニが合わせる!
 しかしボールはクロスバーにはじかれる。

といった試合展開で前半終了です。
フランスはボールをキープし時間を掛けながら崩し、突破する形に。
イタリアは中盤からの鋭いパスからコーナーキックのチャンスを得て、コーナーキックから決定的な場面をいくつか作っていました。
全体的にはフランス押し気味な雰囲気でしょうか・・?
後半はいったいどうなる??

後半1分:フランス
 アンリがドリブル突破でエリア内へ。
 シュートを放つも弱くキーパーキャッチ。

いや〜 アンリ強いですね。
DFが2人くらい居ても体制崩さず突破する突破力が素晴らしい!

後半4分:フランス
 アンリ再びドリブル突破からシュート!
 これもキーパー弾く。

後半6分:フランス
 左サイドの突破からアンリへ。
 フリーで受けるも、前をDF2人に阻まれシュトーを打てず。

後半9分:フランス
 左サイド突破から中央のリベリにパスを出すも合わず。

 ここで中盤の要ヴィエラが足を負傷しディアッラと交代。

後半15分:イタリア
 精彩を欠くトッティと、ベロッタに替え、イアクィンタとデロッシを投入。
 押されている流れを変えられるか!?

後半16分:イタリア
 フリーキックからゴール前でトーニが合わせてゴールへ!
 しかしオフサイドの判定。

結局のこの後もフランス優勢の流れは変わらず。
ゴール前のパス交換や、アンリの突破力でフランスが優位に。

後半18分:フランス
 縦パス1本でアンリへ。
 シュートを放つもキーパー弾く!

後半31分:イタリア
 フリーキックをピルロが直接シュート!
 僅かに枠をそれる。

後半41分:イタリア
 フランスに疲れが見え運動量が落ちてきたところで、カモラネージに替えデルピエロ投入。
 一気に流れを持ってこれるか!?

しかし試合はそのまま延長戦へ。
後半は大部分がフランス優勢で進みましたが、結局ゴールを割るまでは行きませんでした。
イタリアは交代を全て使い切っても流れを変えられませんでした。
延長は・・・どうなる!?

延長全半8分:フランス
 ゴール前でリベリがマルダとのワンツーで抜け出しシュートを放つも僅かにゴール右へ。

延長全半10分:フランス
 リベリーに替え、トレセゲを投入。
 イタリアゴールをこじ開けられるか!?

延長全半14分:フランス
 右サイドのサニョルのクロスをジダンがヘッド!
 しかしブッフォン(イタリア)がまたもや弾き出す!

延長後半2分:フランス
 疲れの見えたアンリに替えヴィルトール投入。
 フランスも最後のカードを切る。

延長後半5分:フランス
 マークのしつこさか、それとも局面を打開できないイライラが原因か、それとも何か暴言でもあったのか・・・?
 ジダンがボールの無い場所でマテラッツィの胸にヘディングを浴びせる。
 イタリアGKブッフォンが主審に食い下がり、その後副審に確認の上レッドカードの提示。
 ジダン退場に・・・・。

ここから場内は騒然とし、イタリアボールになると即ブーイングの嵐。
対してフランスボールになると応援一色に。

試合はこのまま終了し、PK戦に。
PK戦というとあまり良い思いでの無いイタリア。
そしてこの場内の雰囲気。
果たして・・・どうなる!?

騒然とした雰囲気のまま、イタリアが先でPK戦スタート。

(イ)ピルロ:○
 ゴール中央に蹴りこむ。

(フ)ヴィルトール:○
 落ち着いてゴール右へ。

<1−1>

(イ)マテラッツィ:○
 ゴール右隅へ。

(フ)トレセゲ:×
 ボールは左隅へ向かうもポストに弾かれる。

<2−1>

(イ)デロッシ:○
 ゴール左へ。

(フ)アビダル:○
 ゴール左へ。

<3−2>

(イ)デルピエロ:○
 ゴール左へ。

(フ)サニョル:×
 ゴール右へ。

<4−3>

(イ)グロッソ:○
 決めれば優勝というプレッシャーの中、最後は落ち着いて右へ決めてイタリアが優勝!!

<5−3>

後半に入ってからフランスに押され続けたイタリアがPK戦の末優勝と・・なりました。
しかし、イタリアGKブッフォンのファインセーブには目を見張る物がありました。
フランスの決定的なチャンスも結局ブッフォンが弾き得点はPKの1点のみに抑えました。
ジダンの退場騒ぎですこしグダグダになりましたが、結局「守備が最も強かった」イタリアが勝利した、そんな大会だったのではなかったでしょうか?

長かった約一ヶ月。
サッカー好きには夢の様な一ヶ月でしたね〜。
また4年後、今度は南アフリカ大会。
今度こそ、アフリカから王者が出るかも?そんな期待を感じながら次の大会を待つことにしましょう。

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