さて、日本代表監督がオシムさんに替わって色々と変化の起きている日本代表ですが、
その最初の試合がやって来ました。
公式試合ではないとは言え、対戦相手は先のワールドカップ ドイツ大会にも出場を果たした「トリニダード・トバゴ」です。
あちらもメンバーが大幅に変わっているとは言え、強豪スウェーデンと0−0で引き分けた試合などのある程度の強さを持った国と言えます。
最初の対戦相手としては、なかなかに丁度良い相手と言えると思います。
さて、試合の方ですが・・・。
前半17分:日本
ゴール正面のフリーキックを三都主がカーブをかけて右端に決め、
日本先制!
(日 1−0 コ)
前半22分:日本
左サイドの駒野から、2列からDFのラインに走りこんだ三都主にパスが通り、
受けた三都主がループシュートでキーパーを交わして追加点。
(日 2−0 コ)
と言った形で前半で先制しました。
後半は動きが落ちて攻め込まれるシーンも増えましたが、チャンスにはスピード良く攻め上がる場面も。
そして、そのまま試合は終了。
なんとも順調な滑り出しです。
全般的にオシム監督が掲げる物の1つ「考えて走る」サッカーが出来た と言えるのではないでしょうか?
後半は、疲れからかそれとも前半で集中力を出し切ったのか?攻めの形が少なくなりましたが、交代で入った選手がいい動きをしていました。
さすがに90分を通して全員が「考えて走る」サッカーを体現する事は出来なかったようですが、少しずつ変わり始めている・・・。
そんな所でしょうか?
来週の16日水曜日には、アジアカップの最終予選、イエメン戦が控えていますが、今日の様な試合ができるのならば不安はないですね!
現在海外の大会や遠征に出ている選手が加わるとどうなるか? と言うのも今後の楽しみですね〜。
日本代表対トリニダード・トバゴ代表 オシムジャパン初陣
どうも!!大将です。
今日は、本日19時20分キックオフで行われました「KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ 2006」の、日本代表VSトリニダード・トバゴ代表の記事を書きたいと思っております。この試合、イビチャ・オシム監督の選考した新生日本代表の