さて2006年ワールカップも残すところもあと2試合。
まずは3位決定戦です。
3位決定戦は出場する両チームのモチベーションが低いことが有りますが・・・今回はどうでしょう?
最後の最後で一気に崩れ決勝を逃したドイツ。
たった1本のPKの為に、惜しくも敗れたポルトガル。
どちらもギリギリの勝負の末、負けてしまった訳ですが、最後にもう1試合いい試合を期待したいです。
ドイツはこの試合にオリバー・カーンを出してくるようですね。
最後だし、まぁお疲れ様の意味も込めて・・・ですかね?
ポルトガルはフィーゴ、ドイツはバラックがベンチですし・・・・
あまり良い試合は望めない・・・?
ともあれ試合開始。
前半4分:ドイツ
フリーキックからノヴォトニーが中央で落として、ケールが走りこんでシュートを放つもDFに防がれる。
前半7分:ドイツ
ボール奪い一気に前へ、クローゼが受けてDF2人を抱えつつシュートを放つも枠を捉えず
前半14分:ポルトガル
ゴール左でパウレタにスルーパスが通り、キーパーと1対1に。
シュートを放つもカーン(ドイツ)が読みきり弾く。
前半20分:ドイツ
ゴール正面からケールがループ気味のシュートを放つも、キーパー飛びついて指先で弾く。
前半24分:ドイツ
ゴール右からのフリーキック。
少しずらしてからポドルスキが強烈なシュートは放つもキーパーが弾く
前半31分:ポルトガル
エリア内でデコへパスが通る。
反転してシュートを放つも枠を捉えず。
前半36分:ポルトガル
左クロスにシモンがフリーで合わせるも枠を外す。
3位決定戦というと得点の取り合いになるケースが多いものですが・・・・
思ったより守備にも力を割き、そして攻撃も果敢にしかけますね〜
双方ともプレッシャーが抜けたせいか動きが良くなかなかにいい試合を見せそうです。
後半7分:ポルトガル
クリスティアーノ・ロナウドからパウレタにスルーパス。
パウレタシュートを放つも力なくキーパー正面でキャッチ。
後半11分:ドイツ
シュバインシュタイガー左でボールを受け、中央にドリブルで移動。
そのまま放った強烈なミドルは、キーパーの手をすり抜けゴールへ!
(ド 1−0 ポ)
ここでドイツが先制しました、この後前線の動きがよくなるドイツ。
はたしてポルトガルは・・・。
後半14分:ドイツ
クローゼの左クロスに、右サイドのラームがダイレクトボレーを狙うも枠を捉えず。
後半16分:ドイツ
フリーキックのチャンス。
シュバインシュタイガーが低いボールでシュートを狙う。
ペティト(ポルトガル)の足に当たりコースが変わりオウンゴールに。
(ド 2−0 ポ)
オウンゴールでドイツに追加点。
ポルトガルこのまま終わるのか?
後半17分:ポルトガル
中央のデコにボールが渡り、右に移動しながらシュートを放つもキーパーカーン弾く。
後半24分:ポルトガル
ディフェンスを一枚削り、FW:ヌーノ・ゴメス投入。
後半30分:ポルトガル
パウレタに変わり、ここでフィーゴ投入。
ポルトガル流れを引き戻せるか?
後半32分:ポルトガル
フィーゴからクリスティアーノ・ロナウドへ。
シュートを放つもカーン弾く。
後半33分:ドイツ
ヌイビルからシュバインシュタイガーへ。
ゴール左から中央に切れ込み、強烈なシュートを放つ。
回転の掛けられたボールはカーブを描きながらサイドネットに突き刺さる。
(ド 3−0 ポ)
後半36分:ポルトガル
左からのクロスをノヴォトニーが防ぐが、こぼれたボールはあわやオウンゴールに。
後半37分:ポルトガル
クリスティアーノ・ロナウドがフリーキックを直接シュート。
逆を疲れながらもカーンが弾く。
後半43分:ポルトガル
右サイドを駆け抜けるフィーゴがクロスをあげる。
だれも届かなかったボールをファーサイドでダイビングヘッドでヌーノ・ゴメスが合わせゴール!
(ド 3−1 ポ)
そして試合終了。
中盤・最終ラインのディフェンスの安定したドイツがシュバインシュタイガーの活躍で圧勝という所でしょうか。
最後に「フィーゴここにあり」という姿が見れたのがちょっと良かったです。
ドイツは若い選手も活躍しましたし、次のワールドカップもいい戦いができそうですね〜。