さーやって来ました準決勝!!
ワールドカップも残すところ4試合!
日本ではここ数日、中田の引退で持ちきりですが・・・。
彼が決めたのならサポーターである我々も受け入れるべきです、ハイ。
順々決勝でPK戦の末アルゼンチンを破ったドイツ。
そのPK戦の後のいざこざでフリンクスを欠く事に・・・。
イタリアに対してはW杯で過去2敗2分と分の悪い相手だけに、痛いところです。
アルゼンチンをも封じ込めた硬い守りがイタリアにも通用するか?
対してイタリアは、硬い守りでここまで勝ち進んできましたが、
先のウクライナ戦では3得点と攻撃面の調子も上がってきています。
マルコ・マテラッツィもこの試合で戻ってきますし期待が持てます。
私的には、応援していたチームで最後に残ったドイツに頑張ってほしいところです。
どちらも堅守→速攻の切れの素晴らしいチームですが、0−0でPK戦なんてこともあるかもしれませんねぇ・・・・。
試合開始。
両チーム共に中盤での激しいボールの奪い合いが始まります。
前半4分:イタリア
トッティがフリーキックで直接狙うもキーパーキャッチ。
前半16分:イタリア
ループ気味のスルーパスにペロッタが飛び出し、シュートを放つもキーパーブロック。
前半17分:イタリア
ザンブロッタがドリブルで中央を突破し、トーニへ。
トーニのダイレクトパスに走りこんできたトッティがシュートを放つもキーパーキャッチ。
前半34分:ドイツ
クローゼから右に走りこんだシュナイダーへ。
エリア内でフリーで受けシュートを放つも僅かに枠の上へ。
前半41分:イタリア
フリーキックからの展開で、ピルロが中央に合わせ、カモラネージがヘディングシュートを放つも枠を捉えず。
前半開始早々から中盤の攻防は激しかったですが、そのわり両ゴール前でのシュートを放つ本数は多かったように思います。
イタリア 5本、ドイツ6本?
決定的なチャンスはすくなったですがね^^;
なんとなくこのまま点差的に膠着した試合展開になりそうです。
後半5分:ドイツ
クローゼがドリブル突破でエリア前まで持ち込みシュートを放つもキーパーキャッチ。
後半17分:ドイツ
右サイドからのシュナイダーのループパスはポドルスキに。
反転して素早くシュートを放つもキーパーがはじく!
こぼれ球をフリードリッヒがシュートを放つも枠に飛ばず。
展開の打開のために両チームとも選手交代です。
後半28分:ドイツ
ボロウスキ→シュバインシュタイガー
後半29分:イタリア
トーニ→ジラルディーノ
後半33分:イタリア
ピルロが長めのミドルシュートを放つもキーパーキャッチ
後半36分:ドイツ
シュナイダー→オドンコール
前回の試合で予想外に活躍を見せたオドンコールの投入でドイツナがえれを引き戻せるか??
しかし、0−0のまま後半終了。
ドイツは2トップを軸にイタリアゴールに襲い掛かるもシュートが枠を捉えることができず得点が生まれませんでした。
イタリアは、ドイツDFの裏を付く動きでチャンスを作るも得点できず。
延長戦へ。
延長前半1分:イタリア
ドリブルで突破したジラルディーノがエリア内まで進入してシュートを放つもゴールポストに弾かれる!
延長前半2分:イタリア
コーナーキックをイアキンタが落としザンブロッタがダイレクトでシュートを放つがまたもやバーに弾かれる!
延長後半7分:ドイツ
速攻からケールが左サイドのポドルスキにパスを送る。
フリーで受けたポドルスキがシュートを放つが、キーパーのファインセーブに阻まれる。
後半13分:イタリア
ピルロが長めのミドルシュートを放つもキーパーキャッチ。
「このままPK戦か?」と誰もが思い始めていた時、試合は一気に動きます。
後半14分:イタリア
コーナーキックのこぼれ球を拾ったピルロがエリア内のグロッソへパス。
グロッソがダイレクトで放ったシュートは、サイドネットに突き刺さりイタリアが得点!!
(ド 0−1 イ)
もはや勝負あり、です。
後半15分:イタリア
カンナヴァーロがボールを奪いカウンター。
ゴール前でパスを受けたジラルディーノが左に走りこんだデルピエロへパス。
フリーのデルピエロが落ち着いて決めて駄目押し!!
(ド 0−2 イ)
運動量ではドイツが最後まで切れませんでしたが、イタリアの堅守が光った試合でしたね・・・。
イタリアは最後の最後で勝負強さを発揮しました。
流石にここまで1失点のイタリア、さすがと言わざるを得ないでしょう。
これで私が応援していたチームが全て消えた(TT)