今日最後の試合は、スイス vs ウクライナです。
安定した守備とそこからの速攻でフランスを押しのけ一次リーグ無敗の首位で勝ちあがってきたスイス。
所詮こそスペインに圧倒的な負けを喫したもののその後のシェフチェンコを生かした得点力で勝ち残ったウクライナの対戦です。
私の予想では、スイスは結構なところまで勝ち残るような気がしていますのでここでは負けてほしくないなぁ・・・。
前半開始。
前半12分:スイス
DFの横パスをカットしたラファエル・ヴィッキーがそのままミドルシュート!!
前半20分:ウクライナ
コーナーキックからアンドリ・シェフチェンコが地面すれすれのヘディングで合わせる!
地面にバウンドしたボールはクロスバーに弾かれる!
前半23分:スイス
アレクサンダー・フライの勢いのあるフリーキックはクロスバーを直撃!!
前半は、どちらのチームも守備の意識が高くゴール前でのシーンはそれほどありませんでした。
特にウクライナは前線からの素早いチェックを行っているので、スイスのボール回しもカットされるような場面も。
ウクライナの運動量がどこまで持つか分かりませんが、この守備を続ける限りスイスは苦戦しそうですね。
後半どちらが先に点を取りに動くのか?期待です。
後半1分:ウクライナ
右からのクロスにアンドリ・ヴォローニンが合わせるが枠に飛ばず。
っと後半はこれで終了です。(ぉ
両チームの守り合いが続くジリジリとした試合展開です。
延長前半5分:スイス
左サイドでのキープからバルネッタがミドルシュートも枠に飛ばず。
延長後半9分:スイス
マルコ・シュトレラーがエリア内でキープからシュートを狙うがDFにクリアされる。
そして延長戦終了。
今大会初のPK戦に。
先行のウクライナ、シェフチェンコがいきなり外すも
その後のスイスのPKをオレクサンドル・ショフコフスキが全てはじく!
結果 0−3 という差でPK戦を制したウクライナの勝利です。
両チームとも死力を尽くした戦いでしたが、最後はPK戦により幕が引かれました。
スイスは、2008年のユーロを目指したチーム。今後に期待です。