さぁ、泣いても笑っても日本の予選リーグ最終試合が始まります。
史上最高の強さを誇るブラジルに仮に2点差以上で勝つことができれば
日本は決勝トーナメントに進出できる可能性が出て来ます。
日本は、玉田・巻の2トップで4−4−2のシステムで望みます。
ブラジルは、若干メンバーを落としてきています、後は応援ですだけです!!
積極的なプレスから流れを作る日本。
前半7分:ブラジル
ロナウジーニョから、ゴール前のロナウドへ、フェイクを入れて打ったシュートは川口がパンチングで弾く!
前半10分:ブラジル
ロビーニョがドリブルで切れ込んでミドル!
川口がパンチングで弾く
前半13分:日本
中盤でのボール奪取から右の巻にロングボール。
最後は稲本がミドルを打つも大きく枠を外す。
前半15分:ブラジル
ロビーニョがドリブルとフェイントからミドル!
川口が弾く!
前半19分:日本
右サイドの巻にロングボールが出て抜け出すも、フォローが追いつかず。
前半19分:ブラジル
中央でロナウドにボールが入り粘られる。
そのまま反転してシュートも川口が弾く!
前半21分:ブラジル
ロナジーニョから中のロナウドへ、ロナウドが後ろに戻したボールをジュニーニョ・ペルナンブカーノがミドル!
ぢフェンスに辺り枠に飛ばず。
前半23分:日本
右の加地から中央の小笠原へ。
小笠原から右の加地へ。
加地ベースライン沿いのグランダーのクロスを上げるもDFにぎりぎりクリアされる。
前半34分:日本
稲本から左サイドのアレックスへ!
アレックスが中央に切れ込んでDFを1人交わし、玉田へパス。
抜け出してボールを受けた玉田がしゅーーーと!!!
なんと! 日本先制!!!
(日 1−0 ブ)
前半45分:ブラジル
中央のロナウジーニョの右サイドのチチーニョに。
中央に折り返したボールに最後はロナウドがヘッドで合わせて同点に・・・
「ロスタイムになにやってんだー!!」
(日 1−1 ブ)
前半、最初こそ中盤の早い寄せでいい展開を作っていた日本ですが、途中からスルーパス一本かカウンターに掛ける形になりました。
ズルズルとDFラインを下げ、多くの時間をブラジルにボール回しをされながら費やす形に。
ロスタイムに得点されるのは、集中力足りなすぎ・・・・。
後半に向けて前半と同じ展開なのであれば、ブラジルの得点され続けて負けてしまう可能性も・・・。
この時点で裏のクロアチア vs オーストラリアは、1−1で同点。
ここで条件整理、
クロアチが2−1で勝利の場合
日本が3−1で勝つと得失点差で日本が決勝トーナメントに。
クロアチア vs オーストラリアが引き分けの場合
オーストラリアの得失点差が4−4=0
日本が3−1で勝つと得失点差が4−4=0で並びますが・・
直接対決で負けているのでたしか負けになります。
この場合は4−1で日本が勝たなくてはなりません。
後半6分:ブラジル
中央のロナウジーニョがワンタッチでロナウドに!
ロナウドがシュートするも枠をわずかに外す。
後半9分:ブラジル
ジュニーニョ・ペルナンブカーノが強烈なロングシュート!
稲本が体を当てに行くも、ボールはゴールへ。
揺れて落ちるボールに川口触れずブラジル追加点!
(日 1−2 ブ)
後半14分:ブラジル
ロナウジーニョから左サイドのジルベルトへ。
そのままドリブルで駆け上がり、強烈なシュート!!
(日 1−3 ブ)
うん・・・終わった・・・。
後半26分には、ブラジルにカカーとロナウジーニョを引っ込められる始末・・・。
それでも、ボールを回され続け遊ばれる日本・・。
だらだらと試合が続いていた
後半14分:ブラジル
ディフェンスラインの間にいたロナウドボールが渡る。
そのまま反転してシュート!
(日 1−4 ブ)
まぁ1−3になってから足とまっちゃいましたからね・・・・。
後半40分:日本
フリーキックから中村がシュートを放つもわずかに枠を捉えず。
試合はその後もブラジルにボールを回され続けて終了します。
日本は、オーストラリアに逆転負けしたのが1次リーグ敗退の大きな原因です。
FWの育成も必要ですが、チームとしてのディフェンスが置き去りになっているのではないでしょうか?
肝心な場面で失点するの日本代表のいつものパターンが出てしまいました^^;
そのあたりを克服できれば、いつか強いチームにある程度戦えるサッカーが出来るようになるかも・・・・しれません。
ともあれ、日本代表の皆さんお疲れまでした。