さて、今日はグループDの最終試合です。
ポルトガルは既に決勝トーナメントを進出を決めています。
そのせいもあって、イエローカードをもらっている選手を全て引っ込めました^^;
対してメキシコは、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決定します。
まぁ・・・・この感じですと・・・・メキシコが引き分け以上で決勝トーナメント進出・・・
となりそうですね^^;;
前半開始早々から、メキシコが攻勢にでます。
そんな
前半6分:ポルトガル
メキシコDFからボール奪ってカウンター。
左サイドをシモンがドリブルで駆け上がり最後は中央に流します。
1人スルーして走りこんできたマニシェがシュート!!
ポルトガル先制!
(ポ 1−0 メ)
攻めに出たメキシコ、いきなり失点てす。
ここで、メキシコが若干浮き足立ちます。
前半23分:ポルトガル
ゴール前のフリーキックからコーナーキックに。
コーナーキックからゴール前の競り合いでラファエル・マルケス(メキシコ)がハンドの反則を犯してしまいPKに。
シモンが落ち着いて決めて追加点。
(ポ 2−0 メ)
さて、こうなると苦しいメキシコ。
ここからどう動くでしょうか?
前半27分:ポルトガル
左サイドのスルーパスからエルデル・ポスティーガがシュート。
ゴールキーパーが弾いたボールをティアゴが再びシュートするも枠を捉えず。
前半28分:メキシコ
フリーキックから一人経由してオマル・ブラボが強烈なシュート!
しかし、ゴールキーパーがなんとか弾く。
が、続くCKをホセ・フォンセカ合わせてメキシコ反撃弾。
(ポ 2−1 メ)
ここから一進一退の状況が続きます。
前半44分:メキシコ
コーナーキックから混戦となり押し込もうとするが、
こぼれ球はポルトガルDFにクリアされる。
前半、メキシコは2点取られてもあきらめるわけには行かない事情もあっていい攻めをしていました。
なんと1点返したものの・・・イラン vs アンゴラの結果アンゴラが2点差以上で勝たれると厳しくなります。
後半もメキシコは攻めの姿勢で行くと思いますので、試合展開的は楽しめるものになりそうです^^
後半13分:メキシコ
左サイドの折り返しに23がペナルティエリア内でキープ。
ポルトガルDFがファールで止めてしまいPKに。
が、オマル・ブラボ、PKを外す。
後半16分:メキシコ
ゴール前のチャンスから、中央のルイス・ペレスに。
ペレス倒れるもシュミレーションの判定。
2枚目のイエローカードで退場となる。
ここまで押し気味に試合を進めてきたメキシコですが、ここで10人に・・・。
さて、どうなる?
後半18分:メキシコ
中央からのスルーパスにブラボが反応。
抜け出してキーパーと一対一も頭越しを狙ったボールは枠の上へ。
25分くらいからメキシコの攻勢が続きます。
ゴール前でのシーンが多くなります。
もともとディフェンシブなポルトガルの配置もあって、10人のメキシコが運動量多くチャンスを作ります。
後半30分:メキシコ
左からのクロスを中央でフォンセカが受けるも、身動きとれずクリアされる。
後半41分:ポルトガル
オズワルド・サンチェス(メキシコ)が急いで渡したボールがDFに当たって の前に
ロングシュートを放つもサンチェス(メキシコ)に当たって沸くの外へ。
後半43分:メキシコ
FKからフォンセカがカーブを掛けたシュートを放つもキーパーキャッチ。
試合はこのまま終了し、2−1でポルトガル勝利。
何でしょう・・・主力選手を抜いたポルトガルの守備的な配置もありましたが攻めるメキシコの巧さが目立つ試合でした。
ともあれ、イラン vs アンゴラの結果が1−1のようですのでメキシコも決勝トーナメント進出となりそうです。