毎回最高のメンバーを揃えながらも今ひとつ結果が残せないスペイン。
今回は予選でも得点力不足になやみながらプレーオフで何とか出場に漕ぎ着ける形に。
対して、シェフチェンコを核とする高速FWを擁してヨーロッパ予選を一番乗りを果たしたウクライナ。
果たして試合は、どうなるでしょうか??
試合は開始早々から、スペインの細かいパスによるボール支配が目立ちます。
そんな
前半13分:
左サイドからのCKをシャビアロンソ(スペイン)が二アサイドで頭で合わせて先制!
(ス 1−0 ウ)
そしてその4分後
前半17分:
ゴール正面からダビド・ビジャ(スペイン)が放ったフリーキックは、ウクライナDFに辺りコースが変わりそのままゴールネットを揺らします。
(ス 2−0 ウ)
その後は、ボール支配し攻めに入ると圧倒的なスピードでチャンスを広げるスペイン、前線のシェフチェンコだのみなってしまっているウクライナ のまま前半終了。
ウクライナは後半に向けて戦術変更を余儀なくされそうです。
後半、ウクライナはメンバーを2人替えて攻勢に転じます。
開始早々押し気味に試合を進めていた・・・・の・・ですが・・・
後半3分:
フェルナンド・トーレス(スペイン)の突破をヴラディスラフ・ヴァシュチュク(ウクライナ)がペナルティエリア内でファウルで止めレッドカードで一発退場。
同点・逆転に向けて動き出した矢先、10人なっただけではなくさらにPKによる追加点を与えてしまいます。
もはやウクライナこれまで・・・・・か?
(ス 3−0 ウ)
こうなると後はもう、スペインペースで試合が進みます。
ウクライナも何度かチャンスを作りますが、
後半36分:
カルレス・プジョル(スペイン)が見事のオーバーラップから中央のフェルナンドトーレスにダイレクトでパス。
フェルナンドトーレスのシュートはコール右隅決まりさらに追加点。
(ス 4−0 ウ)
そして試合はそのまま終了。
ウクライナは、さすがに2点ビハインドから10人になってしまうと打つ手なし・・・といった感じでしょうか。
中盤の支配権をスペインに奪われていたため、シェフチェンコらFWも生かすことができませんでした。
とはいえ、このグループは、ウクライナ・チェニジア・サウジアラビアは実力拮抗ともいえるので今後の試合如何ではウクライナにもまだチャンスはあるでしょう。
W杯:スペイン対ウクライナ@ライプツィヒ(TV観戦)
蓋を開けてみなければ分からないのがスペインの常ですが、今回はお強いようで…。
ということで、まずは結果から。
スペイン 4−0 ウクライナ
シャビ・アロンソ
ビジャ 2
F・トーレス
ウクライナが一人退場者を出したことを差しひいても、スペインとして
H組スペイン対ウクライナ。
サッカー、ワールドカップW杯、6日目スペインvsウクライナ。
ライプチヒにて。
2分。スペイン8シャビ、シュート。
ウクライナFKから5ウラジミール・イェゼルスキ、ヘディング!
スペインCK。
11ルイスガウシア、シュート。
16セナ、シュ