さぁ、日本が負けてしまった状態で俄然注目度の集まるブラジル vs クロアチア。
グループFの現状の戦力を客観的に見てブラジルが頭一つ抜け出ているわけで・・・・。
となると、ブラジルがクロアチアに勝ってくれないことには日本が決勝トーナメントに進む道はありません!
が、対するクロアチアも言うに及ばず強豪国ですが、今回はヨーロッパ予選を無敗の上に失点5という成績で出場してきたチームです。
いざ!ある意味運命の試合がはじまります。
前半は、両サイドバックを生かしたブラジルの攻撃と、中盤から始まる阻止的な守備のクロアチアという型になりましたが、どちらも守備は手堅く均衡した試合が続きます。
ブラジルは、華麗なボール回しとロナウジーニョの突破やパス等によってチャンスをつくりました。
一方クロアチアは、左サイドのダド・プルソの突破力とキープ力を生かした攻めを展開。
そんな拮抗が敗れるのは前半41分:
アドリアーノ(ブラジル)の強烈なタックルを受けたニコ・コバチ(クロアチア)が負傷退場となります。
前半43分:
ニコ・コバチ交代の直後、カフー(ブラジル)からのパスを受けたカカ(ブラジル)が持ち前のスピードを生かした突破でクロアチアDFを振り切りミドルシュートを決めブラジルが先制!
(ブ 1−0 ク)
後半に入ると、クロアチアがボールを支配し攻めに転じます。
何度か危ない場面もありましたが、ジータ(ブラジル)のファインセーブの前にクロアチア得点を奪えず。
後半24分にロナウド(ブラジル)に替えてロビーニョ(ブラジル)が投入されてからはブラジルの攻撃も勢い増しました。
双方チャンスはありましたがそれを生かせずそのまま試合終了。
終わってみればブラジルの危なげない勝利・・・といところでしょうか?
クロアチアの守備の力もすばらしかったですが2歩くらい及ばず、という感があります。
さて・・・・。
これで日本が準決勝に進むための条件
1.ブラジルがクロアチア・オーストラリアに勝利する。
2・日本はクロアチアに勝利し、あわよくばブラジルと引き分け。
3・オーストラリアは、ブラジル・クロアチアに負ける。
4・クロアチアは、ブラジル・日本に負ける。
という条件の1つをクリアです。
日本は、クロアチアに勝利しなければなりません。
私達に出来ることといったら応援くらいですが、しっかり応援しましょう!!
この世はいつもカカー天下。
いやぁ、なんかもうスゴかったデス。勿論・・・ドイツW杯の話。
昨日・・・というか、本日未明の試合カードなんだけれど。
これでグループFは4ヶ国全てが初戦を終えたワケですが、
好カードだったブラジルとクロアチアの試合は1:0でブラジルの辛勝。
こ
F組ブラジル対クロアチア。
(1度投稿したのに、ブログサーバーのおかげで消えてしまいました。
再投稿です。
6月17日以前に頂いたTBも消えてしまいました。ごめんなさい)
サッカー、ワールドカップW杯、5日目ブラジルvsクロアチア。
ベルリンにて。
突然なんですが、加藤