Andorid8.0のftfと、対応repackツールが出ていたので8.0にアップグレードしてみました。
事前準備(過去記事参照)
- bootloader unlock済み
- S1fastbootインストール済み
- バックアップ(メジャーバージョン上げるので本体側をフルワイプするので)
- supersuから最新を入手し、本体orSDに保存してあること(最近更新なくなりましたね)
flash tools
- flashtool 0.9.24.4が出ているので更新しておく。
- 対応fscの用意:devicesフォルダ下のF51XXフォルダの34.4.fscをF53xxにコピー
ftf取得と更新
- flashtoolを起動。
- アイコン右端のXperiaFirmを起動。
- XperiaFrimから34.4.A.2.32の物を選択してダウンロード(Customized SGにしてみる)
- ダウンロードを閉じる -> XperiFirmを閉じる と自動的にBundle(ftf)が作られるようになった。
- 「A FSC script is found: 34.4.fsc. Do you want to add it?」と聞かれるのはyes。ちょっと待つ。
-
稲妻アイコンから Flashmode 選択し、Firemwarsから出来上がったftfのバージョンを探す。
メジャーバージョンを上げるので、Wipeはすべてチェック。 - 「Those data are not in the FSC Script and will be skipped : RESET-NON-SECURE-ADB. Do you wanr continur?」と聞かれるのでYesで
kernelのrepack(DRM対策)
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xdaから
DRM-Fix_System_Mode.zip をダウンロードして、本体orSDに保存しておく。
rootkernel_v5.23_Windows_Linux_UNOFFICIAL_2.5_OREO.zip をPCにダウンロードして解凍しておく。(repackツール) -
コマンドプロンプトからrepackを行う、
rootkernel.cmd kernel_S1-SW-LIVE-D553-PID1-0006-MMC.elf boot.img基本的な使い方はこちら
- 途中の質問は↓の感じで
- dm-verity is enabled. Disable? (Say yes if you modify /system) [Y/n] Y
- Sony RIC is enabled. Disable? [Y/n] Y
- force-encrypt is enabled. Disable? (Say yes if you decrypt /data) [Y/n] Y
- Install DRM fix? [Y/n] Y
- All done! Continue? [Y/n] Y
TWRP+drmFix+SuperSU
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TWRP公式にはCompactはないので・・・
xdaにある3.2.1のものを入手 - fastboot(電源+ボリューム上)でUSBを繋いでから fastboot devicesで確認して fastboot flash recovery twrp-3.2.1.img
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USBを外してから、電源+ボリューム下で起動してTWRP起動。
※fastboot boot twrp-3.2.1.imgではリカバリーモードへは入れない - 本体orSDに保存しておいたDRM-Fix_System_Mode.ziplをインストール Cache/devlinkはフラッシュしておく
- 本体orSDに保存しておいたSuperSUをインストール Cache/devlinkはフラッシュしておく
- 再起動して完了。SuperSU入れたので再起動後に自動で1回再起動する。