Xperia X Compact F5321のftf更新、root化 Android 7.1 34.3.A.0.252(bootloader unlock・DRM・TWRP・SuperSU)

KRACK対応パッチに合わせ、対応したXC Genesis Kernel v1.07がリリースされていたので更新してみました。

事前準備

  • bootloader unlock済み
  • supersuから最新(SR5-SuperSU-v2.82-SR5-20171001224502.zip)を入手し、本体orSDに保存してあること

flash tools

  • flashtool 0.9.23.2を用意。
  • 対応fscの用意:devicesフォルダ下のF51XXフォルダの34.3.fscをF53xxにコピー
  • XperiaFirmの更新:XperiaFirmを開くとリストが取得でなかったので、[TOOL] XperiFirm ~ Xperia Firmware Downloader [v5.1.0]から5.1.0をダウンロードしてXperiaFirm.exeを差し替えてください

xdaからXC Genesis Kernelを入手

  • XC Genesis Kernel v1.07からStandrd(nodrmではない方)をダウンロードして、本体orSDに保存しておく。
  • XC Genesis Kernel v1.07で行われていること
        Sony RIC disabled
        dm-verity disabled
        DRM patch included
        Patches from CAF
        Patches from Google
        Added some CPU govenors

ftf取得

  • flashtoolを起動。
  • アイコン右端のXperiaFirmを起動。
  • XperiaFrimから34.3.A.0.252の物を選択してダウンロード(Customized SGにしてみる)
  • ダウンロードを閉じる -> XperiFirmを閉じる と自動的にBundle(ftf)が作られるようになった。
  • 「A FSC script is found: 34.3.fsc. Do you want to add it?」と聞かれるのはyes。ちょっと待つ。
  • 稲妻アイコンから Flashmode 選択し、Firemwarsから出来上がったftfのバージョンを探す。
    Wipe Excludeは未選択でもOKですが、7.0以上に初めて上げる際はWipeのチェックが必要だった・・かも。
  • 「Those data are not in the FSC Script and will be skipped : RESET-NON-SECURE-ADB. Do you wanr continur?」と聞かれるのでYesで

TWRP+Kernel更新+SuperSU

  • TWRP公式にはCompactはないので・・・
    xdaにある3.1.1のものを入手
  • fastboot(電源+ボリューム上)でUSBを繋いでから fastboot devicesで確認して fastboot flash recovery twrp-3.1.1-kugo-2017.08.22.img
  • USBを外してから、電源+ボリューム下で起動してTWRP起動。
    ※fastboot boot twrp-3.1.1-kugo-2017.08.22.imgではリカバリーモードへは入れない
  • 本体orSDに保存しておいたXC Genesis Kernelをインストール Cache/devlinkはフラッシュしておく
  • 本体orSDに保存しておいたSuperSUをインストール Cache/devlinkはフラッシュしておく
  • 再起動して完了。SuperSU入れたので再起動後に自動で1回再起動する。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください