今日の注目は、スペイン vs 韓国。
一回戦でアイルランドと死闘を繰り広げ、さらに、ラウルを欠くスペイン
対
優勝候補を粘り強く倒し続けフルタイム駆け回れるスタミナを保持する韓国。
この試合、韓国有利と見ました。
試合は、前半の中盤まで韓国ペース・その後スペインに流れが移りますが、両チームとも決定的なチャンスは少なかったですね。
特にスペインは「ラウルがいないとこんなに守備的になるのか」と思いましたね。
そして、後半。韓国はイ・チョンスを入れてから動きが良くなりスペインに傾きかけていた流れを取り戻しました。
スペインはその後メンディエタを投入するも逆効果、右サイドのホアキンだのみの試合展開になりました。
さすがに両チームとも何回かチャンスは在りましたが0−0のまま延長へ。
そしてPK戦へ。
アイルランド戦でのPK戦をふと思い出しますが、今日もカシーリャスはいいセービングをしてました。
それでも、韓国の選手は精神的にタフでした、落ち着いてPKを決めていきます。
最終的に、ホアキンのシュートをイ・ウンジェが止めて 韓国勝利!!。
戦術、個人技のレベルもさることながらここにきて精神的なタフさも見せ始めた韓国。
次のドイツ戦が楽しみです、きっといい試合になるでしょう。
夜は、セネガル vs トルコ。
セネガルが優勢と思っていたこの試合。
しかし、トルコの動きが素晴らしい、試合開始から日本戦の時とは別格の動きを見せました。
対してセネガルは、ゴール前などでのミスが目立ちました。
0−0のまま延長までいったこの試合、決めたのはハカン・シュキュルに替わった入ったイルハン・マンシズ。
素晴らしいダイレクトボレーでゴールし、トルコが勝利しました。
しかし、トルコでは次のブラジルには勝てないと思うなぁー、やっぱり。