さて深夜の放送は、トリニダード・トバゴ×スウェーデンです。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ、ヘンリク・ラーソン、フレドリク・リュングベリ等を擁し攻めるスウェーデン
それを人数を掛けた堅守で守るトリニダード・トバゴという構図でした。
両チームともGKが怪我のため正ゴールキーパーじゃなかったりもします。
前半すばやい攻撃で攻めるスウェーデンですが、トリニダード・トバゴの人数を掛けた守りが崩せませんでした。先にあげた3人は徹底的にマークされてましたしね^^;
試合を見ているだけですと、圧倒的にスウェーデンが攻めていたのですが、
守りきった後のトリニダード・トバゴもMFに入っているドワイト・ヨークを中心に何度か攻めに転じます。
ボール支配率で(ト)45%:55%(ス)と意外と離れてませんね〜。
結果的に、トリニダード・トバゴの方が望む形の試合が出来たのではないでしょうか?
さて後半、
後半1分:
2枚目のイエローカードでアヴェリー・ジョン(トリニダード・トバゴ)が退場に・・・・。
ここで、よくある交代としては、ヂフェンダーを強化するのが良くあるパターンですが・・・・
後半8分:
トリニダード・トバゴの名将レオ・ベーンハッカーは、MF:コリン・サミュエルに変わりFW:コーネル・グレンに交代。
「え・・・FWデスカ 強気なw」
しかし、コレはコレでスウェーデンの疲れ等を見越した上での交代なのかもしれません。
そして前半と変わらず 攻めるスウェーデン vs 守るトリニダード・トバゴの構図がひたすらに続きます。
結局、最後まで集中力を切らさず、またゴールキーパーのシャカ・ヒスロプのファインセーブもあり スコアレスドローに。
スウェーデンは、後半 攻め疲れか足が付いてこなくなっていましたね^^;
対してトリニダード・トバゴは、攻めの守りとでも言いましょうか・・・闘志溢れる守備で守りきりました。
選手の戦い方もよかったですが、監督のレオ・ベーンハッカーの采配が光った試合だったような気がします。